始まりは“長男にちょうどいい玩具を作りたい”との想いから

当時私は、1歳3歳5歳の子育てをする専業主婦でした。
この尊い命を守ることに必死で、毎日目まぐるしい速さで過ぎていました。そして同時に子どもたちの“今”という時間を大切に、そして充実したものにしたい、と思い日々過ごしていました。できる限り外に連れ出して自然と触れあったり、森に行って自由な遊びを楽しんだり。自然はいつだって寛容です。本当にいい遊び相手となってくれました。そして、外で遊んでいる時のように目を輝かせて楽しい時間を家でも過ごしてほしい、夢中になって遊んでほしい。そう願っていました。ですが、実際はなかなか難しいものでした。

興味を掻き立てられる魅力的な玩具は世の中にたくさんあります。ですが、我が家の場合は兄妹3人一緒に遊ぶため、小さいパーツがあるものは下の子の誤嚥の心配もあるため使うことはできませんでした。それもあり、長男にはこの時期に必要な関わりが出来ていないのではないか、と私自身悩みました。子どものこの大切な時期に、没頭しておもいきり楽しく遊ぶ経験をさせてあげたい。
自分でいろいろ調べてはみましたが、自分が欲するものはなかなか見つけられず
、、、最終的に自分で作ることにしました。
試行錯誤して完成したものがこの積み木モノレールです。

積み木の構想は以前からありましたが、なかなか思うようには進みませんでした。ホームページを見てやり取りをしていた材木屋さんに、積み木のことで相談に伺いました。話を聞いて応援してくださり、木材を無償で提供してくださりました。一番下の子が幼稚園に預けられるタイミングで、自分で電動糸のこを購入し、その材木で試作第一号がようやく出来上がりました。

子どもたちは大変気に入ってくれて、よく遊んでくれています。
子どもは発想力豊かなので、本来の遊びの他にも私が想像もつかなかったようないろいろな使い道を日々編み出しています。
私自身は、この積み木を作ったことで、子どもたちと楽しい時間をたくさん過ごすことができましたし、子どもたちも遊びを通して沢山の学び、実験、挑戦をしています。
その様子を見て、同じような思いを抱えて子育てをしている誰かが、この積み木を必要としてくれるかもしれない、との思いが生まれ商品として販売することにしました。

多くの方の協力もあり、現在はこの積み木モノレールを安定して製作することが出来るようになりました。
そして、今後は、この積み木モノレールだけでなく、AHUNEの理念に沿って自分たちの納得のいくものを作ってお届けしていけたらと考えています。
どうか、お楽しみください。
